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月3万円節約できた!一人暮らしの「やるだけ節約術」8選

生活費


一人暮らしを始めてしばらく経つと、「なんとなくお金が貯まらない……」と感じることはありませんか?毎月ちゃんと働いているのに、気づいたら口座残高がギリギリ。でも何をどう変えればいいのかわからない——そんな方がとても多いんです。

実は、節約って「我慢する」ものじゃなくて、やり方さえ知れば毎月自動的にお金が残る仕組みを作れるものなんです。この記事では、一人暮らしの方が今日からすぐに実践できる節約術を10個、わかりやすくご紹介します。難しい投資や副業の話ではなく、"やるだけ"でOKな方法ばかりを厳選しましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。





目次

  1. 一人暮らしの平均支出とは?
  2. 固定費から攻める|家賃・通信費・保険の見直し術
  3. 変動費を削る|食費・日用品・交際費のやりくり術
  4. 毎月自動で貯まる仕組みをつくる|先取り貯金のすすめ
  5. まとめ




1. 一人暮らしの平均支出とは?


総務省の家計調査によると、一人暮らし(単身世帯)の月の平均消費支出は18〜20万円前後と言われています。


食費…約42,000円

家賃…約50,000〜80,000円

交通・通信費…約19,000円

光熱・水道費…約11,000円

娯楽や被服・交際費…20,000〜40,000円  etc


「うちはもっと使ってる……」という方も、「意外とこんなもの?」という方もいると思います。大切なのは、平均と比べることより、自分の支出のどこに「無駄」が潜んでいるかを探すことです。次の章からは、具体的にどこをどう削るかをお伝えしていきます。


▶ 関連記事:ひとり暮らしの生活費の相場は?家賃設定のコツや節約術もご紹介!




2. 固定費から攻める|家賃・通信費・保険の見直し術


「固定費」を最初に見直すべき理由

節約には大きく「固定費」と「変動費」の2種類があります。固定費というのは毎月一定額が自動で引き落とされるもの——家賃やスマホ代、保険料、サブスクなどが代表的です。一方の変動費は、食費や光熱費、交際費など、月によって金額が変わるものを指します。

「節約=食費を削る」と思いがちですが、実は固定費から手をつけるのが節約の鉄則です。なぜかというと、固定費は一度手続きをするだけで、毎月自動的に節約効果が続くから。食費を毎日気にして我慢し続けるよりも、スマホのプランを1回変えるだけで毎月数千円浮くほうが、はるかにコスパがいいんです。


① 家賃を抑える方法

たとえば、駅からの距離を少し妥協するだけでも効果は大きいです。駅徒歩5分以内の物件と、徒歩10〜15分の物件では、同じエリア・同じ広さでも月額1〜2万円の差が出ることは珍しくありません。毎日の通勤が少し長くなる代わりに、年間12〜24万円の節約になると考えると、十分検討する価値がありますよね。

また、引っ越し時の初期費用にも目を向けてみてください。敷金・礼金ゼロの物件は入居時の一時負担をぐっと軽減してくれますし、仲介手数料ゼロの物件なら通常は家賃1ヶ月分かかる手数料が不要になります。さらに、知っている人と知らない人で数万円〜十数万円の差が出るのが「フリーレント」という制度です。入居後1〜2ヶ月分の家賃が無料になるもので、引っ越しを考えているなら必ずチェックしておきたいポイントです。

Rent-Xでは、フリーレント物件や仲介手数料無料の物件を多数取り扱っています。初期費用をとことん抑えたい方は、ぜひ物件一覧をチェックしてみてください。 フリーレント物件を探す|Rent-X


② 通信費|格安SIMへの乗り換えで即効節約


大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)20GB程度…月額は5,000〜8,000円

格安SIM(楽天・IIJmio・mineoなど)……………………月額1,500〜3,000円


これだけで節約目標の大部分を達成できてしまう人もいます。「乗り換えが面倒そう」と思っている方も多いですが、最近はオンラインで手続きが完結するサービスが増えていて、思ったよりずっと簡単です。

もう一つ確認してほしいのが、データ通信量のプランです。自宅にWi-Fiがあるのに、外出時用のデータ容量が大きすぎるプランを契約していませんか?家にいる時間はWi-Fiにつないでいるなら、スマホのデータプランはもっと小さくても十分なケースが多いです。



③ 保険料|払いすぎていないかを今すぐ確認

「なんとなく親に勧められて入った」「社会人になったから入っておいたほうがいいかと思って」——そんな理由で保険に入っている方、意外と多いんです。でも一人暮らしの場合、保険の考え方はシンプルです。

まず生命保険については、扶養家族がいない単身者は優先度が低めです。亡くなっても養う相手がいないなら、高額な保障は必要ないことがほとんどです。医療保険についても、日本には「高額療養費制度」という仕組みがあり、月の医療費の自己負担に上限が設けられています。若くて健康な一人暮らしなら、手厚い医療保険がなくても国の制度でカバーできる場面は多いです。まずは今入っている保険の内容と保険料を確認して、「本当に必要か?」を問い直してみましょう。



④ サブスク|「使っているつもり」を断捨離

毎月じわじわと出ていくサブスクリプションの費用。チェックしてみると、動画配信サービスを3つ以上契約していたり、無料トライアルで登録したまま有料に移行していたり、使っていないジムやオンラインスクールの月額が引き落とされていたり——そんなことが起きていませんか?

スマホの引き落とし明細をざっと見直して、使っていないサービスを解約するだけで、月数千円の節約になることも珍しくありません。「年払い」にしていてそのまま放置しているサービスも忘れずにチェックしてみてください。


▶ 関連記事:賃貸の管理費・共益費って何?仕組みや相場など徹底解説!





3. 変動費を削る|食費・日用品・交際費のやりくり術

固定費を見直したら、次は変動費の番です。ここは「我慢する」のではなく、「賢く使う」ことで自然と節約できるのがポイントです。


⑤食費は月25,000円を目指す


一人暮らしの食費の平均は約42,000円。

工夫次第で月25,000円前後に抑えることは十分可能です。そのために特に効果的なのが、まとめ買いの習慣です。「必要なものをそのつど買う」スタイルは、余計なものを買いやすくなるうえ、コンビニ利用が増えがちです。週1〜2回スーパーでまとめ買いをする習慣をつけるだけで、食費は自然と下がっていきます。

それに加えて、スーパーの夕方以降に出る値引き品を狙う習慣もつけてみてください。お惣菜や生鮮食品に値引きシールが貼られる時間帯を狙うだけで、同じ食材が2〜3割引きで買えることもあります。買ってきた食材は冷凍保存をうまく活用して、「使いきれずに捨てた」という食品ロスをなくすことも大切です。肉・魚・パン・ご飯はまとめて冷凍しておくのが基本で、これだけで食費はぐっと改善されます。



⑥日用品費|買い方を変えるだけで節約できる

シャンプーや洗剤などの消耗品はAmazonや楽天でまとめ買いすると割安になることが多く、少量急ぎのものはドラッグストアで買うというように使い分けるだけでも違ってきます。

また、イオントップバリュなどのプライベートブランド(PB)商品は、品質は大手メーカーと遜色ないのに値段が2〜3割安いことが多いので積極的に活用したいところです。ボトル入りよりも詰め替えパックを選ぶ習慣も、じわじわ効いてきます。収納グッズや調理小物、文具などは100円ショップで十分まかなえるものも多いので、「まず100均で探してみる」という視点を持つだけで日用品費はかなり変わってきますよ。



⑦娯楽費は「月の上限額」を決める

娯楽費は「我慢しすぎると続かない」ので、ゼロにしようとするのは逆効果です。月にいくらまで使うか上限を決めて、その範囲で楽しむのがコツです。

動画配信サービスは1つに絞るのが基本ですが、3ヶ月ごとにサービスをローテーションする方法もアリです。映画はレディースデーやファーストデー、ポイント払いなどをうまく使えば、1本1,000円以下で楽しめます。本や雑誌に使っているお金が多いなら、図書館を活用するのも手です。本・雑誌が無料で借りられるうえ、最近は電子書籍を貸し出している自治体も増えているので、うまく活用すれば娯楽費を大幅に削れます。


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4. 毎月自動で貯まる仕組みをつくる|先取り貯金のすすめ

ここまでの節約術を実践すれば、毎月の支出はかなり抑えられるはずです。でも、余ったお金をそのままにしておくと、ついつい使ってしまうのが人間というもの。「今月は節約できたからちょっといいか」と気が緩んで、気づいたら消えている——そんな経験、ありませんか?

だから大切なのが、「先取り貯金」という考え方です。


⑧ 貯金が続く人がやっている3ステップ


STEP.1 毎月の貯金額を先に決めてしまう。

手取りの10〜20%を目安に「今月はこの金額を貯金する」と決めます。最初は少額でも構いません。大切なのは「余ったら貯金しよう」ではなく、「最初に貯金分を取り分けてしまう」という順番です。


STEP.2 貯金専用の口座を普段使いの口座とは別に作る。

同じ口座に入っていると、残高を見てつい使ってしまいます。楽天銀行や住信SBIネット銀行などのネット銀行は手数料が低く、口座を複数持つのも簡単なのでおすすめです。


STEP.3 給料日の翌日に貯金用口座へ自動振替を設定する。

これで意志力に頼らずに貯金できる仕組みの完成です。「気づいたら貯まっていた」という状態を目指しましょう。最初は月5,000円でも1万円でも、仕組みを作ることが一番大切です。


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まとめ


今回ご紹介した節約術は、どれも「一度やれば毎月勝手に効いてくる」か「少し意識を変えるだけで自然と節約になる」ものばかりです。節約の基本は「我慢」じゃなくて、賢くお金を使う仕組みを整えること。一つひとつは小さな変化でも、積み重なれば月2〜3万円の差になります。

固定費の見直しから始めて、食費・日用品の買い方を変えて、先取り貯金の仕組みを作る——この3ステップを順番に実践していけば、無理なく節約体質に変わっていけます。まずは今日できる一つから始めてみてください。



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執筆監修

趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。

(株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課

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