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家賃の引き落とし日はいつ?間に合わなかったらどうなる?

家賃


「そういえば、家賃っていつ引き落とされるんだっけ…」「給料日前で口座の残高がギリギリなんだけど、大丈夫かな?」

新しい生活を始めたばかりの方や、初めて一人暮らしをする方なら、一度はこんな不安を感じたことがあるのではないでしょうか。家賃の支払いは毎月の固定費の中でも最も大きな出費ですから、引き落とし日を把握しておくことはとても重要です。

この記事では、家賃の引き落とし日や支払い方法、万が一間に合わなかった場合の対処法まで、詳しく解説していきます。これを読めば、毎月の家賃支払いに関する不安がスッキリ解消されるはずです。





目次

  1. 毎月の家賃はいつ払うの?
  2. 家賃の支払い方法はなにがある?
  3. 引き落とし日に残高不足だったらどうなる?
  4. まとめ:毎月きちんと確認をして、引き落としがスムーズに行われるようにしましょう!




1. 毎月の家賃はいつ払うの?

家賃の支払いタイミングについて、意外と知らないことが多いものです。ここでは、入居時の支払いから毎月の引き落とし日まで、詳しく見ていきましょう。


入居月分の家賃は初期費用に含まれている

まず知っておきたいのが、入居した月の家賃は初期費用の一部として契約時に支払っているということなんです。初期費用って敷金や礼金、仲介手数料など色々な項目があって結構な金額になりますよね。その中には火災保険料や鍵交換費用、ハウスクリーニング代なども含まれているんですが、実は入居月の家賃もここに含まれているんです。

例えば、月の途中から入居する場合は、入居日から月末までの日割り計算した家賃を初期費用として支払います。つまり、契約時にまとまったお金を支払っているわけですが、その中に入居月分の家賃も入っているというわけなんですね。


ただし、ここで注意したいのが入居日によっては翌月分の家賃も初期費用に含まれる場合があるということ。特に入居日が15日以降の場合、翌月分の家賃も前払いで初期費用に含まれることがあるんです。これは物件や管理会社によって異なるので、契約時にしっかり確認しておくことをおすすめします。


基本的に家賃支払いは月末

では、2ヶ月目以降の家賃はいつ引き落とされるのでしょうか。一般的には、毎月26日から27日頃に引き落とされることが多いです。これにはちゃんと理由があって、多くの企業で給料日が25日に設定されているため、給料が入金された翌日以降に引き落とされるように設定されているんですね。働く人の都合を考えた、ありがたい仕組みといえるでしょう。

ただし、物件や管理会社によって引き落とし日は本当にバラバラです。月初めの1日から5日頃というケースもあれば、月末の30日や31日というケースもあります。だからこそ、契約時に必ず確認して、自分の給料日と引き落とし日のタイミングを把握しておくことが大切なんです。

それから、引き落とし日が土日祝日と重なった場合はどうなるのか気になりますよね。この場合は翌営業日に引き落としされることが多いです。例えば引き落とし日が27日で、その日が土曜日だった場合は、翌営業日の月曜日29日に引き落としされるという感じです。金融機関が休業している日は口座取引ができないため、こうして翌営業日にずれ込むわけなんです。給料日と引き落とし日の間隔が短い場合は、このあたりも頭に入れておくと安心ですよ。


前家賃と後家賃の違い

家賃の支払いには「前家賃」と「後家賃」という2つの方式があるって知っていましたか。前家賃というのは、翌月分の家賃を前月に支払う方式で、賃貸物件の大多数がこの方式を採用しているんです。例えば1月27日に引き落とされる家賃は2月分の家賃、2月27日に引き落とされる家賃は3月分の家賃という具合ですね。

前家賃のメリットは、大家さんや管理会社にとって資金繰りが安定することなんです。また、入居者が滞納した場合でも、既に翌月分を受け取っているため、対応する時間的余裕が生まれるという面もあります。

一方、後家賃というのは当月分の家賃を当月に支払う方式です。前家賃に比べると採用している物件は少ないんですが、一部の物件で見られます。例えば1月27日に引き落とされる家賃は1月分の家賃、2月27日に引き落とされる家賃は2月分の家賃といった感じですね。後家賃の場合、入居者にとっては「まだ住んでいない月の家賃を払う」という感覚がなく、分かりやすいかもしれません。

自分の契約がどちらの方式なのか、賃貸借契約書で必ず確認しておきましょう。






2. 家賃の支払い方法はなにがある?

家賃の支払い方法は物件によって異なりますが、主に4つの方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。


指定口座へ振り込み

大家さんや管理会社が指定した銀行口座に、毎月自分で家賃を振り込む方法です。この方法の良いところは、振込のタイミングをある程度自分で決められることですね。給料日直後に振り込むなど、自分の都合に合わせられますし、引き落とし日より前に支払えば残高不足の心配もありません。

ただし、毎月自分で振込手続きをしなければならないので、正直なところ手間はかかります。うっかり忘れてしまうリスクもありますし、銀行やATMに行く時間も必要です。それに振込手数料がかかる場合もあるんです。特に他行への振込の場合、数百円の手数料が発生することもあって、毎月のことなので年間で見ると結構大きな出費になってしまうこともあるんですよね。

振込方式の場合は、スマホアプリやネットバンキングを活用すると、わざわざ銀行に行かなくても済むので便利ですよ。


自動引き落とし(口座振替)

毎月決まった日に、自動で指定口座から家賃が引き落とされる方法で、現在最も一般的な支払い方法といえるでしょう。何といっても一番のメリットは支払い忘れがないことです。自動的に引き落とされるので、うっかり支払いを忘れる心配がありません。忙しい方や、ついつい忘れがちな方には特に安心ですよね。

ただし、残高が不足していると引き落としがされないので、残高の管理はきちんとしなければなりません。給料日と引き落とし日のタイミングによっては、残高不足になる可能性もありますし、他の引き落としと重なる場合は特に注意が必要です。また物件によっては、口座振替手数料として100円から200円程度が発生する場合もあります。

口座振替の場合は、給料が振り込まれる口座を引き落とし口座に指定すると、残高不足のリスクを減らせるのでおすすめです。


クレジットカード払い

最近増えてきているのが、クレジットカードで家賃を支払う方法です。この方法の最大のメリットは、何といってもクレジットカードのポイントが貯まることでしょう。家賃は毎月の固定費の中でも金額が大きいので、ポイント還元率によっては年間で数千円から数万円分のポイントが貯まることもあるんです。例えば家賃7万円を12ヶ月、還元率1%のカードで支払うと、年間8,400ポイントも貯まる計算になります。これは結構大きいですよね。

それに分割払いもできるので、急な出費が重なった月など、支払いを分散することも可能です。もちろん自動的に決済されるので、支払いを忘れる心配もありません。

ただし、使えるクレジットカードを指定される場合があるんです。管理会社が提携しているカード会社のみ利用可能というケースもあって、自分の持っているカードが使えない可能性もあります。それにクレジットカードには利用限度額があるので、家賃が高額な場合、他の買い物と合わせて限度額を超えてしまう可能性もあります。限度額には余裕を持っておく必要がありますね。

クレジットカード払いは、ポイントを効率的に貯めたい方や、家計管理をアプリで一元化したい方におすすめです。


現金の手渡し

少数派ですが、大家さんに直接現金を手渡しする方法もあります。個人の大家さんが管理している古い物件などで見られる支払い方法ですね。この方法のメリットは、大家さんとコミュニケーションがとれることでしょう。顔を合わせることで関係性を築きやすくなりますし、困ったことがあったときに相談しやすい雰囲気が生まれることもあります。

ただし、直接手渡しする手間はかかりますよね。毎月決まった日時に大家さんのもとへ行く必要がありますし、お互いの都合を合わせるのが難しい場合もあります。それに支払いの履歴を領収書で残す必要があるので、必ず領収書を発行してもらい、保管しておきましょう。トラブル防止のため、支払った証拠を残すことはとても重要なんです。






3. 引き落とし日に残高不足だったらどうなる?

「やばい、引き落とし日なのに口座にお金が足りない」そんな緊急事態に直面したら、どうすればいいのでしょうか。


引き落とし日当日の場合

引き落とし日の当日に残高不足に気づいた場合、まだ引き落としが実行されていない可能性があります。すぐに引き落とし口座に家賃分のお金を入金してみましょう。引き落とし時間は物件や月によってまちまちで、早朝に実行されることもあれば、午後になってから実行されることもあるんです。午前中に気づいて入金できれば、引き落としに間に合う可能性は十分にありますよ。

ただし、これはあくまでも緊急措置です。間に合わなかった場合は、何よりも大切なのが、すぐに管理会社や大家さんに連絡することなんです。正直に「残高不足で引き落としができませんでした」と素直に伝えましょう。言い訳をするよりも、誠実な対応が大切です。そして「○日までに振り込みます」と具体的な日付を伝えて、約束した日は必ず守ることが重要です。最後に「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪の気持ちも忘れずに。

連絡を入れずに放置すると、管理会社や大家さんからの信頼を失うだけでなく、後述するような深刻な事態に発展する可能性もあります。気まずいかもしれませんが、必ず連絡を入れましょう。


家賃の支払いができないと強制退去になるのか

「家賃を払えなかったら、すぐに追い出されちゃうの?」そんな不安を抱く方もいるかもしれませんが、安心してください。1回払えなかっただけで即座に強制退去になることはありません。

強制退去、つまり契約解除の条件は賃貸借契約書に明記されています。一般的には家賃滞納が2ヶ月から3ヶ月続いた場合や、再三の催促にも応じない場合、あるいは連絡が取れなくなった場合などの条件が設定されているんです。つまり、1回の支払い遅れであれば、きちんと連絡を入れて速やかに支払えば、契約解除には至らないことがほとんどなんですね。ただし、何度も繰り返したり、連絡を無視したりすると、信頼関係が破壊されたとみなされ、契約解除に至る可能性はあります。

ここで注意したいのが、家賃の滞納履歴が個人信用情報に記録される可能性があるということです。特に保証会社を利用している場合は要注意なんです。保証会社は信用情報機関に加盟していることが多くて、滞納情報が記録されると、将来の賃貸契約の審査に影響したり、クレジットカードやローンの審査にもマイナスの影響を与えることがあるんです。たった1回の滞納でも、将来的に大きな影響を及ぼす可能性があるので、家賃の支払いは最優先で考えましょう。

もし生活が苦しくて家賃の支払いが継続的に難しい場合は、より家賃の安い物件への引っ越しを検討したり、公的な支援制度(住居確保給付金など)を利用したり、管理会社や大家さんに分割払いの相談をするといった選択肢もあります。特にRent-Xのフリーレント物件なら、初期費用を抑えて引っ越しができるので、家賃負担の軽い物件への住み替えもしやすいんです。現在の家賃が負担になっている方は、ぜひご相談ください。






まとめ:毎月きちんと確認をして、引き落としがスムーズに行われるようにしましょう!

この記事では、家賃の引き落とし日や支払い方法、万が一間に合わなかった場合の対処法について詳しく解説してきました。入居月の家賃は初期費用に含まれていること、2ヶ月目以降の家賃は多くの場合26日から27日頃に引き落とされること、ほとんどの物件は翌月分を前月に支払う「前家賃」方式であることなど、押さえておきたいポイントがいくつかありましたね。

支払い方法も振込、口座振替、クレジットカード、現金手渡しと主に4種類があって、それぞれにメリットとデメリットがあります。そして万が一残高不足になってしまった場合は、すぐに管理会社や大家さんに連絡することが何より大切だということもお伝えしました。滞納が続くと契約解除や信用情報への影響もあるので、本当に注意が必要なんです。

家賃は毎月の固定費の中でも最も大きな出費です。給料日と引き落とし日のタイミングを把握し、計画的に口座を管理することで、支払いトラブルを未然に防ぐことができます。スマホのカレンダーアプリにリマインダーを設定したり、家計簿アプリで残高を常にチェックしたりするのもおすすめですよ。


Rent-Xなら、初期費用を大幅に抑えて快適な新生活をスタートできます

家賃の支払いに不安がある方、初期費用を節約したい方は、ぜひRent-Xをご利用ください。Rent-Xでは1ヶ月から数ヶ月分の家賃が無料になるフリーレント物件を多数ご用意しています。初期費用を大幅に削減できるので、引っ越しにかかる総額をグッと抑えられるんです。

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執筆監修

趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。

(株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課