
もったいない!賃貸ラウンジを使いこなせていない人が見落としているコト
新しいマンションに引っ越したとき、エントランスの近くにきれいなラウンジスペースがあって「いいな」と思ったのに、気づいたら一度も使わないまま数ヶ月が経っている……そんな経験はありませんか?
実は、賃貸マンションのラウンジは、使い方次第でカフェ代やコワーキングスペース代を節約できる、かなりコスパの高い設備です。管理費・共益費に含まれているのに使わないのは、純粋にもったいない!
この記事では、ラウンジをまだ活用できていない方に向けて、具体的な使い方から注意すべきマナー、ラウンジ付き物件を選ぶときのポイントまで、まるごと解説します。
目次
- 1.賃貸マンションのラウンジとは?
- 2.シーン別・ラウンジの活用アイデア
- 3.ラウンジを使う前に確認!マナーとルールのポイント
- 4.ラウンジ付き物件を選ぶメリット・デメリット
- まとめ|ラウンジ付きのお得な物件はRENT-Xで
1. 賃貸マンションのラウンジとは?

まず基本的なところから確認しておきましょう。賃貸マンションの「ラウンジ」とは、そのマンションに住む住民が自由に使える共用のくつろぎスペースのことです。エントランスホールの近くや中間フロアに設けられることが多く、ホテルのロビーをイメージするとわかりやすいです。
設備の内容は物件によって異なりますが、一般的にソファ・テーブル・椅子などのくつろげる家具やWiFi・電源コンセントなどがみられます。
- 高級賃貸では個室ワークブースがついている物件もありますね。
最近ラウンジ付き物件が増えている理由
かつてはラウンジといえば高級マンションにしかない設備でしたが、最近は中価格帯の物件でも標準装備されるケースが増えてきました。その背景にあるのが、テレワークの普及と「家以外の居場所」へのニーズの高まりです。
新型コロナウイルスの流行以降、在宅勤務が一気に広がり、「自宅だと仕事に集中できない」「気分転換する場所がない」という声が増えました。そこで注目されたのが、マンション内のラウンジスペースです。わざわざカフェやコワーキングスペースに出かけなくても、エレベーターで降りるだけで仕事環境が切り替えられる手軽さは、多忙な現代人にとって大きな魅力です。
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2. シーン別・ラウンジの活用アイデア

テレワーク・集中作業に
ラウンジの活用で最もメジャーなのが、仕事・作業スペースとしての使い方です。自宅でテレワークをしていると、ついスマホを手に取ってしまったり、家事が気になって集中力が途切れたりしませんか? そんなときにラウンジがあれば、「仕事モード」に切り替えるための場所として最適です。
WiFiとコンセントが使える物件なら、カフェに行かなくても集中できる環境がすぐ手に入ります。しかも、カフェのように消費を求められることもなければ、混んでいて席が取れないこともありません(他の住民が使っている場合を除いて)。
オンライン会議・録画スペースとして
在宅ワーク中に意外と困るのが、オンライン会議の背景問題です。部屋が映ることへの抵抗感や、片付いていない状態を見られたくないという方も多いのではないでしょうか。そんなときにラウンジを使えば、清潔感のある統一された空間を背景にしてWeb会議に参加できます。
特に個室ブースが備わっているマンションであれば、周りへの音漏れを気にせず話せるので、重要な商談や面接にも安心して活用できます。個室ブースは予約制になっていることが多いですが、事前に押さえておけばスケジュール通りに使えて安心です。
来客・打ち合わせの場として
「取引先や友人を呼びたいけど、自宅に上げるのはちょっと……」という場面でも、ラウンジが役立ちます。部屋を見せることへの心理的なハードルが下がるだけでなく、急な来客にも慌てずに対応できます。部屋を片付ける手間が省けるのも、地味ながら大きなメリットです。
来客の用途は友人や取引先だけに限りません。業者や宅配便の受け取りなど、ちょっとした来客対応にも使いやすいスペースです。
趣味・気分転換に
「わざわざ外に出るほどでもないけど、部屋から出たい」というちょうどいい逃げ場として、在宅時間が長い方にとって特に重宝します。
カフェのような適度な生活音があり、でも見ず知らずの人ばかりではないマンション内という安心感もある。そのちょうどいいバランスが、意外とリフレッシュにつながるという声も多いです。「ちょっとだけ部屋を出たい」というタイミングで、エレベーターを使うだけでアクセスできるのもラウンジならではの強みです。
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3. ラウンジを使う前に確認!マナーとルールのポイント

ラウンジは住民みんなで共有するスペースです。快適に使い続けるためにも、最低限のマナーとルールを押さえておきましょう。
利用時間を守る
多くのマンションでは、ラウンジの利用可能時間が管理規約で定められています。深夜や早朝の利用は他の住民の迷惑になることもあるため、入居時に一度確認しておくことが大切です。「知らなかった」では済まないケースもあるので、気になったら管理会社に問い合わせてみましょう。
飲食ルールを事前に確認する
飲食が完全NGの物件もあれば、飲み物のみOK、食事もOKなど、物件によって対応が異なります。許可されている場合でも、においが強い食べ物は周りへの配慮から避けるのがマナーです。ゴミは必ず持ち帰り、テーブルを汚したときはきちんと拭いて退席しましょう。
長時間の占領は避ける
ラウンジは住民みんなが使える場所です。特に予約制でない場合、長時間ひとりで場所を占領してしまうと、他の住民が使いにくくなってしまいます。混雑している時間帯には滞在時間を意識して、譲り合いの気持ちを大切にしましょう。
通話・会話の音量に気をつける
電話やオンライン会議、友人との打ち合わせをラウンジで行う際は、声のボリュームに注意が必要です。自分では普通だと思っていても、静かな空間では意外とよく聞こえているものです。会話が長くなりそうな場合は、個室ブースがある物件ではそちらを活用するのがベストです。
使用後は必ず整理整頓する
退席するときは、使った椅子やテーブルを元の位置に戻しましょう。私物を置きっぱなしにしたり、ゴミを放置したりすることは厳禁です。次に使う人が気持ちよく利用できるよう、来たときよりきれいな状態にして帰るくらいの意識を持てると理想的です。
ルールがわからないときは、管理会社や管理組合に気軽に問い合わせてみましょう。お互いが気持ちよく使えるラウンジを維持するのは、住民ひとりひとりの小さな心がけからはじまります。
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4. ラウンジ付き物件を選ぶメリット・デメリット

メリット
カフェ・コワーキングスペース代を節約できる
テレワークや勉強のためにカフェやコワーキングスペースを日常的に利用している方にとって、ラウンジは大きな節約になります。月に数回でも外で作業する習慣があるなら、その分のコストがほぼゼロになると考えると、多少家賃が高くても十分元が取れるケースがあります。
自宅以外の「居場所」ができる
在宅時間が長い方にとって、部屋とは別の空間があるだけで気分の切り替えがしやすくなります。仕事モードとプライベートモードをしっかり分けたい方や、「ちょっと気分転換したい」というときに、わざわざ外に出なくていいのは大きなメリットです。
住民同士のゆるいつながりが生まれやすい
ラウンジには同じマンションの住民が自然と集まるため、顔見知りが増えやすい環境があります。深い付き合いでなくても、ちょっと挨拶を交わせる関係が近所にあると、日々の生活に安心感が生まれます。
デメリット
管理費・共益費がやや高くなる傾向がある
ラウンジの維持・管理にはコストがかかります。そのため、共用施設が充実している物件ほど管理費や共益費が高めに設定されていることが多いです。ラウンジをほとんど使わない生活スタイルの方にとっては、使わない設備のためにコストを払い続けることになってしまいます。
混雑時には使いたいときに使えないことがある
人気の時間帯、特に平日の昼間や夕方は他の住民も利用するため、席が埋まっていることがあります。予約制でない物件では「行ってみたら満席だった」ということも珍しくありません。ラウンジをメインの作業場所にしようと考えている方は、利用状況を事前に確認しておくと安心です。
設備の充実度は物件によって大きく異なる
「ラウンジあり」と記載されていても、ソファが数脚置いてあるだけのシンプルなものから、WiFi・個室ブース・プロジェクター完備の本格的なものまで、内容はさまざまです。写真だけで判断せず、必ず内見時に実際のラウンジを見て設備を確認することをおすすめします。
一人では使いにくいと感じる場合もある
開放的なラウンジは、人目が気になって落ち着かないという方もいます。「誰かに見られている気がして集中できない」という声もあるため、自分がそのタイプかどうかも考慮に入れておきましょう。個室ブースがある物件を選べば、この悩みは解消しやすくなります。
「便利そう」という印象だけで飛びつかず、自分のライフスタイルに本当に合っているかを確認してみてください。
5. まとめ|ラウンジ付きのお得な物件はRENT-Xで
この記事では、賃貸マンションのラウンジについて、基本の意味から活用アイデア、マナー、物件選びのポイントまでをまとめてご紹介しました。
ラウンジはテレワークや来客対応、気分転換など、日常の様々なシーンで使える便利なスペースです。管理費・共益費に含まれているにもかかわらず、使われていないケースが多いのが現実。ぜひ今日から積極的に活用してみてください。
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執筆監修

趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。
(株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課
