
「浴槽ってサイズがあるんです!」意外と知らない賃貸物件の豆知識。バスタイムを楽しくするグッズまでご紹介!
新しい部屋に引越してきたら、なんだかお風呂が窮屈…。前の家では足を伸ばしてゆっくり湯船に浸かれたのに、今の部屋では膝を曲げないと入れない。そんな経験、ありませんか?
実は賃貸物件の浴槽は、見た目が似ていてもサイズがかなりバラバラというのが業界の常識。でも、お部屋探しの際に「浴槽の長さ何センチですか?」なんて聞く人はほとんどいませんよね。
この記事では、意外と知られていない賃貸の浴槽サイズ事情と、内見時のチェックポイント、そしてバスタイムをとことん楽しめるグッズまで、まるっとご紹介します。
これからお部屋探しをする方はもちろん、すでに「うちの浴槽、狭いな…」と感じている方にも役立つ内容になっています。ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
- 1.賃貸の浴槽サイズはこんなに違う!
- 2.内見時に必ずチェック!浴槽サイズの正しい測り方と確認ポイント
- 3.バスタイムを楽しくするおすすめのグッズ紹介
- まとめ:浴槽もこだわれる!理想の物件はRENT-Xで見つけよう
1. 賃貸の浴槽サイズはこんなに違う!

「同じ1LDKなのに、前の家より浴槽が全然小さい…」
引越し後に気づいても、もう後の祭り。賃貸物件の浴槽は、同じような間取りでも長さ・深さ・幅がかなり異なります。
浴槽の長さ(内寸)は一般的に110cm〜130cmの範囲に収まるものが多いですが、たった10cmの差でも、入浴時の快適さは大きく変わってきます。
〜110cm:コンパクトタイプ
膝を曲げないと体が収まらないことも多い、かなり小ぶりなサイズです。築年数が古い物件や、1Rなどの単身向け物件に多く見られます。シャワー派の方や、湯船にほとんど浸からない方には問題ありませんが、毎日湯船でリラックスしたい方にはかなりきつく感じるでしょう。身長160cm以上の方は特に注意が必要なサイズです。
115〜120cm:標準タイプ
賃貸物件でもっとも多く見られるサイズです。成人女性であれば足を伸ばせる場合が多く、やや窮屈さを感じることはあっても、一般的な体型の方であれば「普通に使える」レベルです。ただし身長170cmを超える方や、ゆったり湯船に浸かりたい方には少し物足りなく感じるかもしれません。
125〜130cm:ゆとりタイプ
足を伸ばして、肩までしっかり浸かれる快適サイズです。高級マンションや比較的新しい物件、広めの間取りの物件に多く見られます。長身の方や、「お風呂の時間は一日の疲れをとる大切な時間」と考えている方にとっては、このサイズが理想的と言えるでしょう。
なぜ賃貸によって浴槽のサイズがこんなに違うの?

古い物件ほど浴室全体が小さく設計されていることが多い
1980〜90年代に建てられた物件は、今のように「浴室の快適性」が重視されていなかった時代の設計です。当時は浴室スペース自体が現在より小さく確保されているケースが多く、必然的に浴槽も小さくなります。築30年以上の物件を検討している場合は、特に浴室サイズを事前に確認しておくことをおすすめします。
もちろん築年数が古い物件にもリノベーション済みで浴室が新しくなっているケースもありますが、そうでない場合は注意が必要です。
ユニットバスはメーカーや型番によって内寸が異なる
賃貸に多く使われるユニットバスは、同じ「1坪タイプ」という表記でも、メーカーや型番によって浴槽の内寸が違います。TOTO・LIXIL・Panasonicなど各メーカーが独自の規格で製造しているため、外見が似ていても実際のサイズはまちまちです。「前の物件と同じユニットバスっぽいのに、なんか狭い気がする…」という感覚は、こういった理由から生まれます。
間取り優先の設計で浴室スペースが削られることがある
デベロッパーや建設会社が居室面積をできるだけ広く見せるために、浴室スペースを削るケースも珍しくありません。「リビングが広くて収納もたっぷり!」という物件が、実は浴室だけかなり狭い…というパターンは意外と多いんです。間取り図だけ見ていると気づきにくいポイントなので、要注意です。
2. 内見時に必ずチェック!浴槽サイズの正しい測り方と確認ポイント

チェックポイント①:外寸ではなく「内寸」で測るのが正解
浴槽の長さを測るとき、必ず内側(内寸)を測るようにしてください。外から縁の外側を測ると、縁の厚みがある分(5〜10cm程度)実際より大きく出てしまいます。実際に体が入るスペースは「内寸」ですので、外寸で測っても実用的な参考にはなりません。
目安として、自分の身長 − 25〜30cm 以上の内寸があれば、足を伸ばして入れると言われています。例えば、身長170cmの方であれば内寸140cm以上が快適ラインの目安です。
チェックポイント②:冬場に肩まで浸かりたい人は深さ40cm以上を目安に
浴槽の「深さ」は、見た目ではなかなかわかりにくいポイントです。浴槽の底から縁までの高さを実際に測ってみましょう。
| 深さ | 入浴感 |
|---|---|
| 〜38cm | 浅め。肩まで浸かるのは難しい |
| 40〜45cm | 標準。半身浴〜肩まで浸かれる |
| 46cm以上 | 深め。全身浴がしやすい |
冬場に肩までしっかり温まりたい方や、「毎日の入浴で疲れを癒したい」という方は、深さ40cm以上を目安に確認してみましょう。浅い浴槽は見た目以上に「物足りなさ」を感じやすく、冬場に特にストレスになりがちです。
チェックポイント③:幅の標準は55〜65cm程度
浴槽の短辺(幅)も忘れずに確認しておきましょう。標準的な幅は55〜65cm程度です。幅が狭いと、入浴中に肘や膝が縁に当たりやすくなります。体格がしっかりしている方や、ゆったりしたバスタイムを楽しみたい方は60cm以上を目安にするといいでしょう。
内見できない場合は「型番」で調べる裏ワザ
遠方への引越しや、すでに入居者がいる物件など、内見時に浴室を確認できないこともありますよね。そんなときは不動産会社に「ユニットバスのメーカーと型番を教えてもらえますか?」と聞いてみてください。
型番がわかれば、各メーカーの公式サイトで内寸を確認することができます。TOTOなら「Sazana」、LIXILなら「アライズ」など、製品ページに浴槽の詳細寸法が掲載されていますので、実際に浴室に入らなくてもサイズを事前に把握できます。内見できない場合の強力な手段として、ぜひ活用してみてください。
関連記事:お得に引越しできる時期はある?不動産会社の繁忙期・閑散期について徹底解説!
3. バスタイムを楽しくするおすすめのグッズ紹介
バスタブトレー(浴槽用ラック)
浴槽の縁に渡して使う、トレー型のラックです。スマートフォン・本・ドリンク・入浴剤などを置けるので、湯船に浸かりながらの"ながら時間"を思いきり楽しめます。
選ぶ際のポイントは、浴槽の幅に合ったサイズかどうかを事前に確認すること。伸縮タイプであれば幅が調整できて便利です。防水・防カビ素材のものを選ぶと衛生的に長く使えます。「お風呂が狭くてつまらない」が「お風呂の時間が一番好き!」に変わったという声も多い、コスパ抜群のアイテムです。
入浴剤・バスソルト
浴槽のサイズは変えられなくても、お湯の質は変えられます。保温効果の高いバスソルトやアロマ系の入浴剤を使うだけで、リラックス感が格段にアップします。
小さめの浴槽は少ないお湯でも成分が広がりやすく、むしろ効果を実感しやすいというメリットもあります。
ただし、追い焚き機能がある物件では使用可否の確認が必要です。一部の入浴剤は配管を傷める成分を含んでいるため、「追い焚き対応」と明記されているものを選ぶのが安心です。入居前に確認しておきましょう。
防水スピーカー
音楽・ポッドキャスト・ラジオをお風呂で楽しめる防水スピーカーは、バスタイムの満足度を劇的に上げてくれるアイテムです。Bluetooth接続のものが主流で、スマートフォンから簡単に操作できます。吸盤で壁に取り付けられるタイプが使いやすくおすすめです。
入浴時間を「ながら学習」や「エンタメタイム」に変えることで、浴槽の大きさへの不満がいつの間にか気にならなくなった、という声も多いです。語学学習や読書をお風呂タイムに組み込んでいる方にも人気のアイテムです。
アロマキャンドル・バスライト
浴室の蛍光灯を消して、キャンドルや間接照明を使うだけで、雰囲気が一気に変わります。狭い浴室ほど照明の効果が出やすく、まるでスパのような空間になります。費用をかけずにバスタイムの質を上げたい方に特におすすめです。
防水仕様のLEDキャンドルライトや、浴槽に浮かべるタイプの防水ライトなど、安全に使えるアイテムが充実しています。アロマオイルと組み合わせれば、自宅にいながらリゾート気分を味わえます。「照明を変えるだけでこんなに変わるとは思わなかった」という驚きの声が多いので、ぜひ一度試してみてください。
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4. まとめ:浴槽もこだわれる!理想の物件はRENT-Xで見つけよう
今回は、賃貸物件の浴槽サイズ事情から内見時のチェックポイント、そしてバスタイムを楽しくするグッズまでご紹介しました。
毎日のお風呂は、一日の疲れをリセットする大切な時間です。せっかくなら、浴槽のサイズにも妥協せずに物件を選びたいですよね。
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執筆監修

趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。
(株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課





