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初期費用って分割できる?実はカード払いにするだけ!知らないと損する賢い支払い術

初期費用


「引越ししたい!でも初期費用がどーんとかかるのがつらい…」

そう感じたことはありませんか?賃貸物件を借りるとき、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃など、さまざまな費用が一度に押し寄せてきます。まとまったお金をすぐに用意するのはなかなか大変で、「もう少し後払いにできたらな…」と思っている方も多いはず。

実は、初期費用を分割払いにする方法はちゃんとあります。しかも、その中でも一番かんたんなのが「クレジットカード払いにする」だけという方法です。特別な審査も複雑な手続きも必要なく、支払い方法を選ぶだけでOK。知っているかどうかで、手元に残るお金がまったく変わってきます。

この記事では、初期費用の内訳からはじまり、クレジットカードを使った分割払いの具体的なやり方、メリット・デメリット、そして失敗しないための注意点まで、わかりやすく解説します。







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1. そもそも初期費用って何が含まれる?



賃貸の初期費用って「高い」というイメージはあっても、具体的に何にお金がかかっているかを把握している人は意外と少なかったりします。まずはここを整理しておきましょう。

一般的に、賃貸物件の初期費用は家賃の4〜6ヶ月分が相場と言われています。たとえば、月10万円の物件なら、40〜60万円ほどが一度にかかる計算です。ではその内訳を見ていきましょう。



① 敷金(1〜2ヶ月分が目安)

敷金とは、退去時の原状回復費用や家賃の未払いに備えるために、入居時に大家さんへ預けるお金のことです。問題なく退去できれば戻ってきますが、入居中は手元からなくなる費用として考えておく必要があります。物件によっては敷金ゼロのところもあります。



② 礼金(0〜2ヶ月分が目安)

礼金は大家さんへの「お礼」として支払うお金で、退去しても戻ってきません。昔からの慣習ですが、最近は礼金なしの物件も増えてきています。礼金がゼロになるだけで、初期費用はかなり変わります。



③ 仲介手数料(0.5〜1ヶ月分が目安)

不動産会社に支払う報酬です。法律上、上限は家賃の1ヶ月分(税別)と定められています。ここが無料になるかどうかで、初期費用の総額はかなり変わってきます。



④ 前家賃(1ヶ月分が目安)

入居月の翌月分の家賃を前払いするのが「前家賃」です。たとえば3月に入居する場合、4月分の家賃を契約時に支払うケースが多いです。月の途中から入居する場合は、その月の日割り家賃も加算されます。



⑤ 火災保険料(1.5〜2万円程度)

賃貸契約では、ほぼ必ずと言っていいほど火災保険への加入が求められます。契約時に2年分をまとめて払うことが多く、相場は1.5〜2万円ほどです。不動産会社が指定する保険会社以外でも加入できることが多いので、比較してみると節約になる場合もあります。



⑥ 鍵交換費用(1〜2万円程度)

セキュリティのために、前の入居者が使用していた鍵のシリンダーを交換する費用です。任意のケースもありますが、多くの物件で必要とされます。

これらをすべて合計すると、家賃10万円の物件でも初期費用が50万円前後になることは珍しくありません。そこで気になってくるのが、「これを一括で払わなくて済む方法はないの?」という疑問。次のセクションで答えを紹介します。





2. 実はカード払いにするだけ!初期費用を分割にする一番かんたんな方法


初期費用を分割にする方法はいくつかあります。業者に交渉する方法、分割対応のローンサービスを使う方法、フリーレント物件を探す方法など。ただし、一番かんたんで手軽なのはクレジットカードで支払うことです。

審査は不要、特別な手続きも不要。カードを持っていれば今日からでも使える方法です。



なぜクレジットカードが一番かんたんなの?

銀行ローンは審査が必要で、結果が出るまでに時間がかかります。不動産会社への交渉は、相手が応じてくれるとは限りません。その点、クレジットカードは自分の手元にある手段で、支払い方法をカード払い・分割に設定するだけです。



具体的なやり方


ステップ① 不動産会社にカード払いが可能か事前に確認する

まず大前提として、初期費用をクレジットカードで払えるかどうかは、不動産会社によって異なります。内見のタイミングや申し込み前に「初期費用はカード払いできますか?」と確認しておきましょう。対応していない場合は別の方法を検討する必要があります。


ステップ② 支払い方法を「分割払い」に設定する

カード払いに対応している場合、支払い回数を選びます。3回・6回・12回・24回など、カード会社によって選べる回数はさまざまです。回数が多いほど1回の支払い額は小さくなりますが、後述するように手数料も増える点は注意が必要です。


ステップ③ あとは毎月の引き落としを待つだけ

手続きは以上です。引越し後の生活費を手元に残しつつ、月々の分割払いで少しずつ返済していく形になります。



2回払い・ボーナス払いも要チェック

カード会社によっては、2回払いやボーナス払いが手数料無料で利用できるケースがあります。分割手数料を少しでも抑えたいなら、まずこちらを検討してみるのがおすすめです。





3. 分割払いのメリット・デメリット


メリット



まとまった現金を用意しなくていい

最大のメリットはここです。本来なら50〜60万円のお金を一括で用意しなければならないところ、カード払いにすることで契約時の現金支出を大幅に抑えられます。引越し後に必要な家具・家電の購入費や生活費を手元に残せるため、新生活のスタートがぐっとラクになります。



引越しのタイミングを逃さない

「お金が貯まってから引越ししよう」と思っていると、希望していた物件が別の人に決まってしまうことがあります。分割払いを活用することで、資金が完全に揃っていなくても希望の物件をすぐに押さえられるのは大きなメリットです。



デメリット



手数料がかかり、総支払額が増える

クレジットカードの分割払いには手数料がかかります。カード会社によって異なりますが、実質年率12〜15%程度が一般的です。

例として、初期費用30万円を12回に分割した場合のシミュレーションを見てみましょう。



         支払い方法       月々の支払額       支払総額    手数料合計
          一括払い        300,000円       300,000円     0円
          6回分割        約52,500円      約315,000円    約15,000円
          12回分割         約27,500円      約330,000円    約30,000円

※手数料は目安です。カード会社によって異なります。

回数が増えるほど手数料の負担も大きくなるため、「できるだけ少ない回数で払い切る」のが節約になります。



● カード払いに対応していない業者もある

まだカード払いに対応していない不動産会社も存在します。「分割で払いたい」と思っていても、そもそもカード払い自体ができないケースがある点は覚えておきましょう。


● 返済が長引くと精神的な負担になることも

12回・24回と長期間にわたると、毎月の家賃に加えてカードの引き落としも続きます。他の出費と重なったり収入が一時的に減ったりすると、返済がプレッシャーになる場合もあります。無理のない回数設定が大切です。






4. 失敗しないために!分割前に必ず確認すべき注意点まとめ


分割払いを活用する前に、しっかり確認しておきたいポイントが4つあります。これを知っておくだけで、「思ったより損してた…」というミスを防げます。



① 自分のカード利用限度額を確認する

初期費用は30〜60万円ほどかかることが多く、クレジットカードの利用限度額を超えてしまう可能性があります。特に社会人になってすぐの方や、まだカードの利用歴が浅い方は限度額が低めに設定されているケースも。事前に確認し、必要であれば限度額の増額申請をしておきましょう。増額申請はカード会社のアプリやWebサイトから手軽に申し込める場合がほとんどです。



② 毎月の返済額が生活費を圧迫しないか試算する

分割払い中は毎月の家賃に加えてカードの引き落としも発生します。たとえば家賃10万円の物件で初期費用30万円を12回分割にした場合、毎月の引き落としは約2.5万円プラス。合計12.5万円超が毎月出ていく計算になります。

「毎月いくらなら余裕を持って払えるか」を先に計算してから、分割回数を決めるのが賢いやり方です。



③ 2回払い・ボーナス払いも検討する

前述の通り、2回払いやボーナス払いは手数料が無料になるカード会社も多いです。長期の分割を選ぶ前に、まずはこちらの選択肢を検討してみましょう。引越しのタイミングがボーナスの前後であれば、ボーナス払いで一気に清算するのもひとつの方法です。



④ 分割払いとフリーレントや割引プランを組み合わせる

分割払いだけを考えるのではなく、そもそも初期費用の総額を下げるという視点も重要です。たとえば、フリーレント物件を選べば1〜2ヶ月分の前家賃が不要になり、分割する金額自体を減らすことができます。


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5. まとめ:初期費用を賢く抑えるならRENT-Xも活用しよう


ここまで読んでいただいた方は、もう「初期費用の分割払いが思ったより身近な手段だった」と感じていただけているのではないでしょうか。


  • ✓賃貸の初期費用は敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・保険料・鍵交換費用で構成されており、家賃の4〜6ヶ月分が相場
  • ✓分割払いの中で一番かんたんな方法はクレジットカードの分割払い。審査不要で支払い回数を設定するだけ
  • ✓ただし手数料がかかるため総支払額は増える。手数料ゼロの2回払い・ボーナス払いを先に検討するのがベター
  • ✓分割前にはカードの利用限度額の確認・毎月の返済シミュレーションを必ずしておくこと

そして、分割払いと合わせてぜひ検討してほしいのが、初期費用そのものを下げるという方法です。


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  • 執筆監修

    趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

    賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。

    (株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課

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