
食洗機って実際便利なの?正しい使い方や設置方法など徹底解説!
「食洗機を使ってみたけど、いまいちうまく洗えなかった…」「結局自分で洗った方が早いんじゃないか」そんな経験、ありませんか?
一人暮らしを始めたり、新しい物件に引っ越したりして、憧れの食洗機付き物件に住み始めたものの、使い方がよく分からず、結局使わなくなってしまった。そんな声を本当によく耳にします。
実は、食洗機は正しい使い方さえマスターすれば、毎日の家事が驚くほど楽になる便利な家電なんです。特に仕事で忙しい方や、家事の時間を減らして趣味や休息の時間を増やしたい方にとって、食洗機は強い味方になってくれます。
この記事では、「食洗機ってどう使うの?」という疑問を持つ方に向けて、食洗機の種類から正しい使い方、メリット・デメリットまで、徹底的に解説していきます。これを読めば、あなたの食洗機も今日から大活躍すること間違いなしです!
目次
- 高級賃貸に多い食洗機
- 食洗機のメリット
- 食洗機のデメリット
- 食洗機の正しい使い方とは?
- まとめ:食洗機を活用して快適な暮らしを
1. 高級賃貸に多い食洗機
一人暮らし向けの家電のなかでも、最近特に注目を集めているのが食器洗い乾燥機、いわゆる食洗機です。数年前までは「ファミリー向けの贅沢品」というイメージが強かった食洗機ですが、今では一人暮らし用のコンパクトモデルも充実しており、高級賃貸マンションを中心に、食洗機付き物件がどんどん増えています。
特に、デザイナーズマンションやタワーマンション、築浅の高級物件では、食洗機が標準装備されていることも珍しくありません。「食洗機付き」という条件で物件を探す方も増えてきており、不動産業界でも人気の設備の一つとなっています。
でも、食洗機にはいくつかのタイプがあることをご存知ですか?賃貸物件で使われる食洗機は、主に「卓上型(据え置き型)」と「ビルトイン型」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
卓上型(据え置き型)食洗機
卓上型食洗機は、賃貸物件で最も導入しやすいタイプの食洗機です。キッチンのシンク横やカウンターの上に置いて使うタイプで、引っ越しの際にも持ち運びができる点が大きな魅力です。
卓上型食洗機には、さらに2つのタイプがあります。
タンク式食洗機
工事不要で水を手動で給水するタイプです。バケツやペットボトルで水をタンクに注ぐだけで使えるため、賃貸物件でも気軽に導入できます。一人暮らしの方に特に人気が高く、「食洗機を試してみたい」という方の入門編としても最適です。
設置の手軽さから、自分で購入して持ち込む方も多いタイプです。ただし、毎回水を入れる手間がかかる点はデメリットと言えるでしょう。
分岐水栓式食洗機
キッチンの蛇口に分岐水栓を取り付けて、自動で給水するタイプです。水を入れる手間がないため、タンク式よりも使い勝手が良いのが特徴です。
ただし、分岐水栓の取り付けには工事が必要な場合があり、賃貸物件では事前に管理会社やオーナーへの確認が必要になることがあります。退去時には原状回復が求められることもあるため、設置を検討する際は必ず確認しましょう。

ビルトイン型食洗機
ビルトイン型食洗機は、システムキッチンに組み込まれたタイプの食洗機です。見た目がすっきりとしていて、キッチンのデザイン性を損なわないのが最大の魅力です。
高級賃貸マンションや新築物件では、最初からビルトイン型食洗機が設置されていることがあります。容量も卓上型より大きいものが多く、一度にたくさんの食器を洗えるのも便利なポイントです。
ただし、ビルトイン型を後から設置するには大規模な工事が必要になります。キッチンそのものを改造する必要があるため、一般的な賃貸物件では後付けは難しいと考えた方が良いでしょう。
もし「ビルトイン型食洗機付きの物件に住みたい」とお考えなら、最初から設備として備わっている物件を探すのが確実です。
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2. 食洗機のメリット
「食洗機って本当に便利なの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。ここでは、食洗機を使うことで得られる具体的なメリットをご紹介します。
時短・家事負担の軽減
食洗機の最大のメリットは、何と言っても時短効果です。毎日の食器洗いにかかる時間は、一人暮らしでも1日あたり約20〜30分程度と言われています。3食分の食器を洗うとなると、さらに時間がかかることも。
食洗機を使えば、食器を入れてスイッチを押すだけ。洗っている間は他のことができるので、その時間を仕事や趣味、リラックスタイムに充てることができます。特に仕事で疲れて帰ってきた夜、「洗い物が面倒…」というストレスから解放されるのは、想像以上に大きなメリットです。
手荒れ防止
冬場の洗い物は、手荒れに悩む方も多いですよね。特に洗剤に敏感な肌の方や、日常的に手を酷使する仕事をしている方にとって、手荒れは深刻な問題です。
食洗機を使えば、手を水や洗剤に触れさせる時間が大幅に減ります。結果として手荒れが改善されたという声も多く、美容面でのメリットも見逃せません。
節水効果
意外に思われるかもしれませんが、食洗機は手洗いよりも節水効果が高いんです。手洗いで食器を洗う場合、平均して約75〜80リットルの水を使うと言われていますが、食洗機なら約1/5の水量、つまり15〜20リットル程度で洗浄できます。
水道代の節約につながるだけでなく、環境にも優しい選択肢と言えるでしょう。
高温洗浄による除菌効果
食洗機は、手では触れられないような高温(60〜80℃程度)のお湯で洗浄します。この高温洗浄により、手洗いでは落としきれない油汚れもすっきり落とせるだけでなく、除菌効果も期待できます。
特に赤ちゃんがいる家庭や、衛生面が気になる方にとって、この除菌効果は大きな安心材料になります。

年間約8,870円の水道・電気代の節約
パナソニックの試算によれば、食洗機を使うことで手洗いと比較して年間約8,870円の水道・電気代を節約できるとされています。初期費用はかかりますが、長い目で見れば経済的なメリットも大きいのです。
特に賃貸物件で最初から食洗機が付いている場合は、初期費用の負担なくこれらのメリットを享受できるわけですから、使わない手はありませんね。
3. 食洗機のデメリット
メリットがたくさんある食洗機ですが、もちろんデメリットや注意点もあります。導入を検討している方は、これらの点も理解しておきましょう。
設置スペースの問題
特に卓上型食洗機の場合、キッチンのスペースをそれなりに占有します。一人暮らし向けの1Kや1DKの物件では、キッチンがコンパクトなことも多く、「食洗機を置くスペースがない」というケースも少なくありません。
購入を検討している方は、事前にキッチンのサイズを測り、設置スペースを確保できるか確認することが大切です。また、食洗機の上に電子レンジなどを置けるタイプもあるので、縦の空間を有効活用する工夫も検討してみてください。
初期費用が高い
食洗機を自分で購入する場合、初期費用が2万円〜10万円程度かかります。さらに分岐水栓式の場合は、工事費用も別途必要になることがあります。
一人暮らしを始めたばかりで家電を揃えている段階では、この初期費用がネックになることもあるでしょう。ただし、前述の通り、長期的に見れば水道・電気代の節約効果もあるため、投資として考える価値はあります。
もし「初期費用は抑えたいけど、食洗機は欲しい」という方は、最初から食洗機が設置されている賃貸物件を選ぶのも一つの賢い選択です。
洗えないものがある
食洗機は万能ではありません。以下のようなものは、食洗機では洗えない、または洗わない方が良いとされています。
- 木製の食器やまな板:変形や変色の原因になる
- 漆器や金箔付きの食器:塗装が剥がれる可能性がある
- クリスタルガラス:傷がつきやすい
- 耐熱温度の低いプラスチック容器:変形する恐れがある
- 包丁などの刃物:切れ味が悪くなることがある
- フッ素加工のフライパン:コーティングが傷む可能性がある
これらは手洗いする必要があるため、「すべての洗い物から解放される」わけではない点は理解しておきましょう。
少量の食器には不向き
食洗機は、ある程度食器が溜まってから使う方が効率的です。コップ1個や皿1枚だけのために食洗機を回すのは、水道代・電気代の面でも非効率です。
そのため、「毎食後すぐに洗いたい」という方や、「食器を溜めておくのが嫌」という方には、やや不向きかもしれません。一人暮らしの場合、1日分をまとめて夜に洗うなど、使い方の工夫が必要になることもあります。
4. 食洗機の正しい使い方とは?
さて、ここからが本題です。「食洗機を使ってみたけど、うまく洗えなかった」という悩みの多くは、実は使い方が間違っていることが原因なんです。正しい使い方をマスターすれば、食洗機の性能を最大限に引き出すことができます。
予洗い(下処理)が重要
「食洗機に入れればそのまま洗ってくれる」と思っている方も多いのですが、実はちょっとした下処理が重要なんです。とはいえ、水でゴシゴシ洗う必要はありません。以下のポイントを押さえれば大丈夫です。
固形物を取り除く
ご飯粒や食べ残しなどの固形物は、事前に取り除いておきましょう。食器を少し傾けて、残飯をゴミ箱に捨てるだけでOKです。
食洗機のフィルターに食べかすが詰まると、洗浄力が落ちるだけでなく、故障の原因にもなります。ティッシュやキッチンペーパーでサッと拭き取る習慣をつけると良いでしょう。
こびりついた汚れ
カレーやミートソース、焼き肉のタレなど、こびりついた頑固な汚れは、軽く水で流しておくと洗浄効果が上がります。スポンジでゴシゴシ洗う必要はなく、水でサッと流す程度で十分です。
特にカレーやシチューなど、油分と粘度が高い料理の汚れは、少し予洗いしておくことで仕上がりが格段に良くなります。
油汚れ
揚げ物をした後のお皿など、油がべったりついている場合は、キッチンペーパーで拭き取っておくのがおすすめです。余分な油を取り除くことで、食洗機の負担も減り、洗浄効果も高まります。
ただし、ここで大切なのは「水でゴシゴシ洗う必要はない」ということ。軽く流したり拭いたりする程度で、あとは食洗機にお任せできます。手洗いの手間を大幅に削減できるのが、食洗機の魅力なのです。
食器の並べ方のコツ
食洗機の洗浄力を最大限に引き出すには、食器の並べ方が非常に重要です。「なんとなく詰め込んでいる」という方は、ここを改善するだけで仕上がりが劇的に変わるかもしれません。
汚れた面を内側(下)に向ける
食洗機は下から上に向かって水を噴射するタイプが多いため、お皿の汚れた面は内側(下向き)にセットするのが基本です。逆に外側(上向き)にしてしまうと、汚れに水が当たらず、洗い残しの原因になります。
茶碗やボウルなども、伏せて置くのではなく、内側の汚れた面が下を向くように斜めに立てかけるイメージです。
食器同士が重ならないように
食器が重なってしまうと、その部分に水流が届かず、洗い残しが発生します。できるだけ食器同士の間隔をあけて、一つ一つの食器に水流が当たるように配置しましょう。
特にお皿を縦に並べるタイプのラックでは、お皿の間隔が狭くなりすぎないよう注意が必要です。
水流の通り道を確保
食洗機の中には、回転しながら水を噴射するアームが付いています。このアームの動きを妨げないよう、背の高いものやグラスなどは、アームに当たらない位置に配置することが大切です。
取扱説明書に、推奨される配置方法が記載されていることが多いので、一度目を通しておくと良いでしょう。
大きいものは奥や端に、小さいものは手前に
基本的に、大きなお皿や鍋は奥側や端に配置し、小さな食器やカトラリーは手前や専用のバスケットに入れるのがセオリーです。
こうすることで、水流がまんべんなく全体に行き渡り、洗浄ムラを防ぐことができます。
容量を守る
食洗機を効率よく使うには、適切な容量を守ることも重要です。
「一度にたくさん洗いたい」という気持ちは分かりますが、容量オーバーは厳禁です。メーカーが推奨する容量を超えて食器を詰め込むと、水流が届かない部分ができ、洗い残しの原因になります。
また、食器同士がぶつかり合って破損するリスクも高まります。
詰め込みすぎは洗い残しの原因
「もう1枚入るかな…」と無理やり詰め込むのは、洗浄効果を下げる最大の原因です。余裕を持って配置することで、すべての食器がきれいに洗い上がります。
洗い残しがあると結局手洗いすることになり、かえって手間が増えてしまいます。「少し余裕があるかな」くらいがちょうど良い目安です。
逆に、コップ数個だけで食洗機を回すのも、水道代・電気代の面で非効率的です。一人暮らしの場合は、朝昼晩の食器をまとめて夜に一度洗うなど、ある程度食器が溜まってから使うようにすると経済的です。
「食器を溜めておくのが気になる」という方は、使った食器を軽く水ですすいでから食洗機に入れておく習慣をつけると、臭いや乾燥による汚れの定着を防げます。
まとめ:食洗機を活用して快適な暮らしを
ここまで、食洗機の種類から使い方、メリット・デメリットまで詳しく解説してきました。
食洗機は、正しい使い方をマスターすれば、毎日の家事を劇的に楽にしてくれる優秀な家電です。特に一人暮らしで忙しい方にとって、食洗機によって生まれる時間は、自分のための貴重な時間になります。
「食洗機を使ってみたけどうまく洗えなかった」という方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを意識して使ってみてください。予洗いの方法や食器の並べ方を少し工夫するだけで、仕上がりが格段に良くなるはずです。
また、これから引っ越しを考えている方で、「食洗機付きの物件に住みたい」とお考えなら、最初から設備が整った物件を選ぶのが賢い選択です。自分で購入・設置する手間もコストもかからず、快適な新生活をスタートできます。
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執筆監修

趙暉士(ちょうきし)|宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
賃貸リーシングとコンサルタントを経験し、後に売買仲介業務に従事。
(株)大京穴吹不動産、都心営業部、渋谷店、流通営業1課
